こんにちは。エンジニア大学編集部です。
前章ではelseについて学びました。
本章ではelifについて学習していきます。
elifとは
elifとは、elseにifを付け加えたもので「ifの条件式が成立しなかった場合にもし〜なら」という条件式が記述できる構文です。
実際にコードを見てみましょう。
numには30が代入されており、「if num >= 50」の結果はFalseとなります。
elifで定義した条件式は「num >= 25」となっており、こちらの結果はTrueとなります。
その結果、次行のprintが実行され出力されています。
このようにelifではifで定義した条件式が非成立の場合に、新たに条件をつけ、それが成立したときの処理を記述することができます。
以上がelifの使い方です。
まとめ
本章ではelifについて学習しました。
elifをはじめとした条件分岐は、上から順に条件が成り立つか判断されます。
最初に条件に合致した部分の処理だけを実行するので、条件式を書くときは気をつけましょう。
次章では条件式の組み合わせについて学習していきます。
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