5章:ul・ol・liタグを使って、見やすいWebサイトを作る

こんにちは。エンジニア大学編集部です。

今回はHTMLのul、ol、liタグにより箇条書きを作る方法をイチから解説します。これらのタグをうまく活用すれば、より見やすいWEBサイトやブログになるはずです。

この記事では以下のようなことを学んでいきましょう。

  • ul・ol・liタグとは?
  • ul・ol・liタグの使い方
  • ulとolの違い

ul・ol・liタグとは?

HTMLではulolliの3つのタグを使って箇条書き(リスト)を作ることができます。

ul・ol・liタグの使い方

基本的にul&liのセット、またはol&liのセットで使います。

箇条書きの1つ1つの文はliタグではさみます。複数のliタグの前後はulタグではさみます。

liタグは何回使ってもOKです。箇条書きの項目数分だけ増やしましょう。

ulとliの箇条書き

このようにulliを使うと、各項目の先頭が黒ポチの箇条書きとなります(この黒ポチのデザインは変えることができます)。

olとliの箇条書き

ulのかわりにolを使うと以下のように番号付の箇条書きになります。

各項目の左側に1、2、3と番号の入った箇条書きが出来上がりました。

ulとolの違いは?

この2つの違いは以下のようになります。

  • ul:黒ポチの箇条書き
  • ol:番号付きの箇条書き

どちらも使い方は変わりません。なので、セットで使い方を抑えてしまうのでが良いでしょう。

まとめ

今回は「ul・ol・liタグ」の基本的な使い方について学びました。

ul・ol・liタグの使い方についてはご理解いただけたでしょうか?

次章からは新しいチャプターとなり、新しくCSSを学んでいくことになります。

それでは、実際にWebページをデザインするCSSを学んでいきましょう。

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