ITエンジニアになるにはスクールが近道!エンジニアが選ぶスクールの条件とは

こんにちは。エンジニア大学編集部です。

スマホ向けアプリケーションの普及や、AI(人工知能)やビッグデータの拡大といった影響から、今後ますますテクノロジーに根差したインフラが発達、普及することが予想されています。

そのため、先進技術を実現するITエンジニアの人材需要が総じて高まっている状況にあります。今、IT業界やITにかかわる仕事での就職・転職を考えているのであれば、ITエンジニアの特徴について知っておくことも大切です。

本記事では、ITエンジニアの職種とスキルアップする上でお勧めのスクールの条件についてご紹介します。

本記事では、以下のようなことを解説します。

  • そもそもITエンジニアとは
  • ITエンジニアを目指すにはなぜスクールがおすすめ?
  • ITエンジニアが選ぶスクールの条件

そもそもITエンジニアとは?

実は、ITエンジニアは大別された名称であり、その中でさまざまな職種に細分化されます。

今回は主として3つの分類をご紹介します。

システムエンジニア

ITエンジニアの中でも、システムの設計業務に携わるエンジニアを「システムエンジニア(SE)」と言います。作成した設計書を基にプログラマーにプログラムの作成をお願いしたり、社内システムの発注を行ったりするなど、主に管理的な業務を担当します。

プログラマー

設計書に基づき、システム動作のためのプログラムを書くエンジニアが「プログラマー」です。

1つ以上のプログラミング言語の知識が必須ですが、プロジェクトマネジメントの知識や幅広いプログラミング言語の知識、デザインの知識などを習得することで、その他の種類のITエンジニアへのキャリアアップにつなげることが可能です。

現在筆者は、Swiftという言語を用いて、iOS向けアプリのプログラマをしております。

昨今ではAIの普及により、プログラマーの仕事が奪われるのではと懸念している方もいらっしゃいます。しかし、AIの開発にはプログラミングスキルが欠かせず、プログラムのバグに対応する必要もあり、むしろスキルのあるプログラマーの需要は今後も高まり続けることが予想されます。

データエンジニア

データベースを設計・管理するエンジニアが「データベースエンジニア」です。データベースの「設計」「運用」「管理」の3つの業務を受け持ち、大容量のデジタルデータを取り扱うIT・Web系業務には欠かせない存在です。

近年、AIの需要に拍車がかかっていることから、AI導入を見据えたシステム構築が急務となっています。筆者は現在、iOSアプリを開発しながら、データ分析・機械学習・AI導入のための設計をするデータエンジニアをしております。

まさにここに該当しますね。

データエンジニアも単なる効率的なデータ管理だけでなく、データ分析のスキルも欠かせないものになってくるでしょう。

ITエンジニアを目指すにはなぜスクールがおすすめ?

ITエンジニアを目指すには専門的な知識技能が求められますが、スキルアップのためには断然スクールで学ぶ方法がおすすめです。理由としては以下の2点です。

各職種に必要な知識を、体系的かつ効率よく学べる

ITエンジニアに分類される各職種の必須スキルに応じて、重点的に学ぶべき知識は異なります。アプリを開発するプログラマの場合は、iOSやAndroidのアプリの仕組みを理解する必要がありますし、データエンジニアの場合は扱うデータベースやデータに対する知識が求められます。

初心者の方の場合、目指す職種にどのような専門知識が必要か、わからない方も多いのではないでしょうか。スクールの場合、自分の目標に合わせたカリキュラムで学習することができるので、目指す職種に必要な専門知識をもれなく、そして無駄なく習得することができます。

就職、転職のサポート体制が充実

DMM WEBCAMP

ITエンジニアのキャリアを志す場合、スクールでの学習が就職・転職のチャンスに直結するスクールがおすすめです。
スクールの就職サポートによって企業への就職を実現しやすくなるだけでなく、資格対策講座を活用することで就職を有利に進めることができます。
目指す職種の業務に関連付けた学習ができる、「就職に強い」スクールを選ぶことがポイントです。

ITエンジニアが選ぶスクールの条件

さて、ITエンジニアを目指すにはスクールがおすすめだとご紹介しましたが、さまざまなスクールがあります。様々なスクールがある中で、どのような条件でスクールを決定すればよいのでしょうか。

目的に合った講座を選択できる

どんなITエンジニアを目指したいのか、またITエンジニアとしてどのような仕事がしたいのかを考えてスキルを身に付けていくことが大切です。ご自身の具体的な目的に合った講座を受講できるスクールを選びましょう。

技術を熟知した講師から学ぶことができる

現役のプロ講師から学ぶメリットは、何と言っても現場で役立つ実践的なノウハウとしてITスキルを習得できることです。独学ではカバーすることの難しい、現場を想定した演習を通じたスキルアップが狙えます。

まとめ

ITエンジニアといっても、職種によって取り扱う技術やノウハウは異なります。希望する職種が決まっている場合、必要となる専門性の習得が第一に欠かせません。初心者から効率よくITエンジニアを目指す際には、就職サポートの手厚いスクールで専門性を磨くのがおすすめです。

プログラミングスクールは無料のカウンセリングや体験会を用意していることが多いです。そこでは、実際にプログラミングの授業をみっちり体験できたり、自身に合わせたキャリアの相談に乗ってもらえます。

プログラミングスクールの無料体験については、以下の記事でおすすめの各スクールごとの体験会をご紹介していますので、合わせてご覧いただければ幸いです。

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