4章:imgタグを使って画像を表示させる方法

こんにちは。エンジニア大学編集部です。

Webページを見ていると、ページ内に画像を見かけることが多いかと思います。
HTMLを使ってコーディングを行なうとき、画像表示に用いるのが「imgタグ」です。

この記事では、以下のようなことを学んでいきましょう。

  • imgタグとは
  • imgタグの使い方

imgタグとは

imgタグはHTML上で画像を表示させるためのタグです。基本的にはGIF、JPG、PNG形式の画像を表示できます。

imgタグの使い方

基本的には以下のような使い方で画像を表示させます。

実際に画像が表示されている例を見てみましょう。

alt属性とは

上記のような画像の矢印部分をご覧ください。
画像表示には一見関係なさそうな「エンジニア大学」という文字が入っていますね。

こちらはalt属性(オルト属性)と呼ばれるものです。

alt属性は、主に以下の3点のために必要な属性となっております。

  • 通信などの問題で画像が正しく表示されない場合に、画像の意味を正しく伝えるため
  • 視覚に障害のある方がスクリーンリーダーを使用した際に、画像の意味が伝わるようにするため
  • 検索エンジンのクローラーに画像の情報を伝えるため

まとめ

この記事ではHTMLのimgタグを使う方法について解説してきました。使い方については分かって頂けたでしょうか?imgタグは基本的なタグの一つです。

次回は「ul/ol/liタグ」を用いたリストについて学んでいきましょう。

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