2章:hタグとは?見出しタグ(h1/h2/h3…)の正しい使い方

こんにちは。エンジニア大学編集部です。

前章では、HTMLの基本をご説明しました。そのことで、以下のようなことが理解できたことかと思います。

  • DOCTYPE宣言で「このファイルがHTMLである」という情報をブラウザに伝える
  • htmlタグを記述することで、その中身がHTMLであることを示す
  • headタグ内にtitleタグやmetaタグ、charsetタグを記述してタイトルや説明文などを設定する
  • headerタグでタイトルやロゴ、mainタグでメインコンテンツ、footerタグでコピーライトなどを表示するエリアを作る

それでは、本記事ではhタグについて学んでいきましょう。

hタグ(見出し)

概要

hタグとは、ユーザーや検索エンジンにページの重要なテーマを伝えるために、HTMLでマークアップする見出しタグ(h1/h2/h3/h4/h5/h6)のことです。

一方、hタグを使わなければ、HTMLの構造がわかりずらいです。
具体的には、重要なテーマを明示できなかったり、際立ちません。
そうなれば、検索エンジンが理解しづらかったり、ユーザーの利便性が低下しやすいです。
結果、Googleから評価されづらいコンテンツ(Webページやブログ記事)になるというわけです。

こうした良くない状況を回避する為に、hタグを適切に使って、わかりやすいコンテンツにしましょう。

使用例

以下のような画像をご覧ください。

hタグで囲んだ文章は見出しとして表示され、pタグで囲んだ段落と比べると大きな文字になります。

hタグにはh1h6まで種類があり、h1が大見出しで、h2以降が小見出しです。それぞれの見出しの違いを見比べてみましょう。

実行結果

上記のような見出しの場合、以下のように表示されます。

まとめ

本記事では、HTMLのhタグ(見出し)について学びました。

次章は、リンクタグについて学んでいきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。