仕事が鬼速になる、実践的ショートカットキー26選

キーボード

パソコンでの作業を少しでも効率化、早くするために重要なのがショートカットキー。

PC作業というものは、ショートカットキーを覚え、マウスの使用頻度が減れば減るほど、操作速度が早くなり、正確になります。
正直PC操作を一発見れば、その人の仕事の速度がある程度測れてしまう基準になってしまうほど、シートカットキーは非常に重要なものです。

このページでは、ITベンチャーに勤める筆者が、仕事に役に立つ基本のショートカットキー26選(Windows)を紹介します。
知っているのと知らないのとでは、業務効率に雲泥の差が出るので、抑えておくことをオススメします。

Ctrlキーと組み合わせてよく使うもの

Ctrl + C:範囲指定した、文字やデータをコピーします。
「右クリックして、コピー」と同じですが、こちらは極力使わないようにしましょう。

Ctrl + X:範囲指定した、文字やデータを切り取ります。Ctrl + C→Ctrl + Vしたとに、コピー元を消す必要のあるときに使いましょう。

Ctrl + V:コピーしたり、切り取ったデータをはりつます(ペースト)。

Ctrl + A:表示されている文字やデータを全指定します。マウスの左クリック3回でも同じ効果が出ます。

Ctrl + F:文字検索ウィンドウを開きます。サイト内やプログラムのソースで目的のものを探したい時に、端から端まで探すようなやり方をすると日が暮れるので、こちらを使いましょう。

Ctrl + B:指定した箇所をボールド(太字)にします。

Ctrl + U:指定した箇所にアンダーライン(下線)を引きます。

Ctrl + Z:実行した操作を取り消して、直前の状態に戻ります。エクセルの・操作などで、自分で直せなくなった時は、とりあえずこれをして、わかるところまで戻りましょう。

Ctrl + S:上書き保存します。

Ctrl + T:新規タブを開きます。

Ctrl + W:タブを削除します。

Ctrl + Shift + Z:Ctrl + Zで戻りすぎた際に使いましょう。戻りすぎたものを一つ進んだ操作にすることができます。

Ctrl + Shift + N:新規フォルダーを作成します。右クリック + X + Fでも同じ動作ができます。ブラウザを指定した状態だと、シークレットウィンドウを開きます。

Ctrl + shift + T:削除したタブを再度開きます。

Shiftキーと合わせてよく使うもの

Shift + Delete:ゴミ箱に入れず、直接削除します。

Shift + F10:マウスの右クリックと同じ動作をします。

Fキーでよく使うもの

F2:ファイルやフォルダの名前変更を行えます。「右クリックして、名前を変更」は日が暮れるのでやめましょう。

F3:ファイルまたはフォルダを検索する。

F5:更新します。Ctrl + F5でキャッシュを削除しつつ、更新(リフレッシュ)します。

F6:平仮名にします。

F7:全角カタカナにします。

F8:半角カタカナにします。

F9:全角アルファベットにします。

F10:半角アルファベットにします。

F11:全画面表示にします。

F12:名前をつけて保存します。/デベロッパーツールを開きます。

まとめ

ここで紹介しているショートカットキーは非常に基本的なものであり、エクセルやワード特有のショートカットキーなど、まだまだ覚えるべきショートカットキーはたくさんあります。

会社によっては、さらにSlackのショートカットキーも覚えるべきかもしれません。

覚えたものを使わなければ、実践できるようにはなりません。徐々にでいいですから、少しずつ使って指に覚えこませていきましょう。

きっとすぐに効果を実感できるはずです。

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