12章:elif

こんにちは。エンジニア大学編集部です。

前章ではelseについて学びました。

本章ではelifについて学習していきます。

elifとは

elifとは、elseにifを付け加えたもので「ifの条件式が成立しなかった場合にもし〜なら」という条件式が記述できる構文です。

実際にコードを見てみましょう。

numには30が代入されており、「if num >= 50」の結果はFalseとなります。

elifで定義した条件式は「num >= 25」となっており、こちらの結果はTrueとなります。

その結果、次行のprintが実行され出力されています。

このようにelifではifで定義した条件式が非成立の場合に、新たに条件をつけ、それが成立したときの処理を記述することができます。

以上がelifの使い方です。

まとめ

本章ではelifについて学習しました。

elifをはじめとした条件分岐は、上から順に条件が成り立つか判断されます。

最初に条件に合致した部分の処理だけを実行するので、条件式を書くときは気をつけましょう。

次章では条件式の組み合わせについて学習していきます。

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