11章:連想配列

こんにちは。エンジニア大学編集部です。

前章では配列について学びました。

本章では、配列の値を取り出しやすくした連想配列について学習していきます。

連想配列とは

連想配列は、配列と同じく複数のデータをまとめて管理するのに用いられます。

配列との違いは、値を取り出す際にindex番号ではなく「キー」と呼ばれるものを使用することです。

キーとは、イメージ的には変数名のようなものです。

早速ですが、以下のコードをご覧ください。

連想配列では「$配列名 = array(“キー名” => “値1”, ・・・);」といったように、「=>」を用いてキーと値をセットします。

キー”name”には”たろう”, キー”age”には24など、キーを変数のように扱い、そのキーと値を結び合わせています。

また、キーと値を定義した後はコンマで区切ることを忘れないようにしましょう。

連想配列の使い方

連想配列の値を取り出すには、以下の図のように対応する「キー」を用いて「$配列名[キー];」のようにします。

連想配列に値を追加する

すでに定義されている連想配列にキーと値を追加するには「$配列名[キー] = 値;」のようにすることで、連想配列にデータを追加することができます。

まとめ

本章では連想配列について学びました。

次章からはチャプター4へ移行します。

チャプター4では繰り返し処理について学んでいきます。

学習内容がどんどんとプログラミングらしくなっていきます。一緒に頑張りましょう!

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