15章:else if

こんにちは。エンジニア大学編集部です。

本章では、else ifについて学んでいきます。

else ifとは

前章で学習したelseは、定義した条件式がfalseだった場合に、実行されるプログラムを記述できるものでした。

日本語で言うと、定義した条件式に当てはまるもの「以外」が実行されるプログラムをelseで記述します。

else ifは、定義した条件式「以外」で、もし〇〇なら▲▲する、というプログラムを記述できます。

早速コードを見てみましょう。

この場合、numには11が入っており、最初の条件式「num > 20」はfalseになります。

従って次の行の「console.log(“numは 21 以上です”)」は実行されていません。

プログラムは上から順に実行されていくので、次にelse ifで定義した「num > 10」を調べます。

else ifの条件式がtrueのため、そのネスト内にあるプログラムが実行されています。

このように、else ifの役目は、最初に定義した条件式がfalseだった場合に、他の条件式を定義して処理を実行させることです。

まとめ

本章では「else if」について学びました。

条件分岐は複雑ですが、プログラミングでよく使います。

if, else, else if のそれぞれの役割を理解して、次回以降の学習で置いていかれないようにしましょう!

次章では条件の組み合わせについて学びます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。