こんにちは。エンジニア大学編集部です。
本章では、else ifについて学んでいきます。
else ifとは
前章で学習したelseは、定義した条件式がfalseだった場合に、実行されるプログラムを記述できるものでした。
日本語で言うと、定義した条件式に当てはまるもの「以外」が実行されるプログラムをelseで記述します。
else ifは、定義した条件式「以外」で、もし〇〇なら▲▲する、というプログラムを記述できます。
早速コードを見てみましょう。
この場合、numには11が入っており、最初の条件式「num > 20」はfalseになります。
従って次の行の「console.log(“numは 21 以上です”)」は実行されていません。
プログラムは上から順に実行されていくので、次にelse ifで定義した「num > 10」を調べます。
else ifの条件式がtrueのため、そのネスト内にあるプログラムが実行されています。
このように、else ifの役目は、最初に定義した条件式がfalseだった場合に、他の条件式を定義して処理を実行させることです。
まとめ
本章では「else if」について学びました。
条件分岐は複雑ですが、プログラミングでよく使います。
if, else, else if のそれぞれの役割を理解して、次回以降の学習で置いていかれないようにしましょう!
次章では条件の組み合わせについて学びます。
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