8章:変数の値を更新2

こんにちは。エンジニア大学編集部です。

前章では、変数の値の更新について学びました。

本章では、変数に格納されている数値を使用した計算結果を用いて、変数の値を更新する方法について学びます。

計算結果で変数を更新

まずは復習です。

5 + 3 の結果をコンソールに出力したい時は、どのようにコーディングすれば良いでしょうか。

以下の画像をご覧ください。

このように、console.logの中に計算式を入れることで、計算結果が出力されます。

では、変数「number」に5を代入し、代入した変数「number」に3を足したい場合は、どのようにコーディングすれば良いでしょうか。

以下の画像をご覧ください。

このように、変数と値の計算結果を再代入して、変数を更新することができます。

省略形

先ほどの「number = number + 3」という形は省略することができます。

以下の図をご覧ください。

このように、足し算の場合は「number += 3」とすることで、省略化することができます。

足し算の他にも、引き算「-」、掛け算「*」、割り算「/」、余りの計算「%」にもこの省略形を使用することができます。

まとめ

本章では、変数を用いた計算結果を、変数に再代入する方法について学びました。

次章では、定数について学んでいきます。

定数は、変数と似ていますが、使う場面などが変わります。

まずは基礎となる変数をしっかりと頭に入れ、次章の定数に挑みましょう!

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