こんにちは。エンジニア大学編集部です。
プログラミングスクールに通う懸念点として代表されるのが、受講料です。
「高額な受講料を払い続けていけるか心配」「なるべくコスパよく受講できるプログラミングスクールが知りたい」と思うのは当然です。
そこで、プログラミングを学習したいなとスクールを探している方に朗報です。
それは、国からでる助成金や補助金「教育訓練給付金制度」を使ってプログラミングスクールに通う方法です!
そこで、本記事では、国から出る助成金・補助金の種類から、認定校についてご紹介します。
本記事では以下のようなことについてご紹介します。
- 教育訓練給付金制度とは
- 教育訓練給付金制度(助成金)のあるプログラミングスクール
教育訓練給付金制度とは
教育訓練給付金制度とは、スキルアップのためにスクールなどを利用した方へ受講料の一部が支給される制度です。
厚生労働省が手掛ける制度であり、働く人のスキルアップや雇用の安定・就職促進を目的として設立しました。
教育訓練給付金には、下記の3種類があります。どれを支給できるかは受講するプログラミングスクールやコースにより異なりますが、まずは概要を確認していきましょう。
一般教育訓練給付金
一般教育訓練給付金は、一般的なビジネスに使用できる資格の取得を目指す人向けの給付金です。
プログラミングなどIT関連の資格として、ITパスポートの取得も含まれるため併せて検討してみましょう。
一般的教育訓練給付金は、受講料の最大20%(上限10万円)が支給されます。
支給条件として、「受講開始日現在で雇用保険の被保険者であった期間が3年以上あること」を満たす必要があるため注意しておきましょう。
特定一般教育訓練給付金
特定一般教育訓練給付金は、独占業務を含む資格の取得を目指す人向けの給付金です。
一般的教育訓練給付金は、受講料の最大40%(上限20万円)が支給されます。
支給条件は一般教育訓練給付金と同様ですが、より高い給付金を受けられることが特徴です。
専門実践教育訓練給付金
専門実践教育訓練給付金は、中・長期的なキャリア形成に関する資格の取得を目指す人向けの給付金です。
こちらの給付金も一部のプログラミングスクールにも適用されています。
専門実践教育訓練給付金は、受講料の最大70%(上限56万円・最長4年間)が支給されます。
支給条件は一般教育訓練給付金と同様ですが、最大70%という高い支援を得られることが特徴です。
教育訓練給付金制度(助成金)のあるプログラミングスクール
ここからは、実際に教育訓練給付金の対象コースがあるプログラミングスクールを紹介します。
コスパよくスキルアップを目指したい方や、制度を賢く使って割安で受講したい方はぜひお役立てください。
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPの「専門技術コース」は、第四次産業革命スキル習得認定講座として認められているためstrong>専門実践教育訓練給付金の申請が可能です。
初心者でも無理なくチャレンジできるよう、基礎学習・チーム開発・ポートフォリオ制作などステップ式で学習を進められます。
受講開始4ヶ月目以降は「AI教養」もしくは「クラウド教養」いずれかから専門コースを選択でき、エンジニアとして働く際に役立つスキルを習得できます。
給付金やキャンペーンの利用により受講料は910,800円が340,800円になるため活用していきましょう!
DMM WEB CAMPの無料体験・説明会はこちらまとめ
普通に利用すると少し高く感じてしまうプログラミングスクールですが、助成金などの仕組みを使うと、驚くほど安く利用することができます。
また、プログラミングスクールは無料のカウンセリングや体験会を用意していることが多いです。そこでは、実際にプログラミングの授業をみっちり体験できたり、自身に合わせたキャリアの相談に乗ってもらえます。
プログラミングスクールの無料体験については、以下の記事でおすすめの各スクールごとの体験会をご紹介していますので、合わせてご覧いただければ幸いです。
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